投稿

ラベル(ニ短調)が付いた投稿を表示しています

作曲:バッハ|チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052

イメージ
Pixabay このブログはBloggerを使用しています。 同じGoogleのサービスであるGoogleサイトでは、このブログのサブドメインを使ってクラシック音楽の作曲家についてまとめています。 ▶ ショパン作品一覧 バッハ サイトでは、ショパンやベートーヴェンについてまとめているのですが、私は本当はバッハが一番好きです。 バッハ弾きたいなぁ… チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052 https://youtu.be/RcwWboxbkYk Bach: Keyboard Concerto in D Minor, BWV 1052 (Bahrami, Dinnerstein) 曲目:チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052 作曲:J.S.バッハ この曲の始まり方、かっこいいですよね バッハの時代はチェンバロなんですが、ピアノでの演奏が好きです。 グレン・グールドの演奏 やっぱりグールドも https://youtu.be/9ZX_XCYokQo 前半レナード・バーンスタインがなに言ってるか気にはなるんですけど、よくわかりませんでした。 とりあえずグールドの演奏は5分8秒くらいからです。 この時グールド28歳だそうです。 ちなみにオケはニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラ とても貴重な映像ですね。

調性|ニ短調の説明|D minor(フラット1つ)

イメージ
Pixabay ニ短調について簡単に説明します。 ニ短調とは ニ短調とは、 ニ音を主音とする短調 です。 ニ音とは「 レ 」のことです。 ニ短調の音階 ニ短調の音階は「 レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ♭・ド・レ 」と並んでいます。 音階とは、文字通り音を階段のように並べたものですね。 短調の音階のことを短音階と言います。 短音階(自然的短音階)は「 全 半 全全 半 全全 」という音程間隔で並んでいます。 主音の「 レ 」 全 音上の ミ 半 音上の ファ 全 音上の ソ 全 音上の ラ 半 音上の シ♭ 全 音上の ド 全 音上の レ ポピュラー音楽界では、短音階のことをマイナー・スケール(minor scale)と呼びます。 ※本来の短音階(自然的短音階)の他に、「和声的短音階」や「旋律的短音階」があります。 ニ短調の調号 ニ短調の調号は、ニ短調の音階を見た通り♭1個です。 レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ ♭ ・ド 調号に♭が付く順番は「シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ」と覚えることができます。 ニ短調の調号は♭1個なので「シ」の音にだけ♭が付くということですね。 ♭1個(シ) ♭2個(シ・ミ) ♭3個(シ・ミ・ラ) ♭4個(シ・ミ・ラ・レ) ♭5個(シ・ミ・ラ・レ・ソ) ♭6個(シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド) ♭7個(シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ) ニ短調の平行調 ニ短調の平行調は ヘ長調 です。 平行調とは、同じ調号によって示される調のことです。 つまり、 ニ短調とヘ長調は調号が同じ ということですね。 調号が♭1個で短調の場合は「ニ短調」 調号が♭1個で長調の場合は「ヘ長調」 短調の主音の短3度上が平行調の長調の主音になる ので、 ニ短調の主音はレ レから短3度上はファ ファを主音とする長調は ヘ長調 という感じに覚えることができます。 ※短3度とは、半音3つ分の幅のことですね。 ニ短調とヘ長調を聴き比べる 基本的に長調の曲は明るい感じ、短調の曲は暗い感じがしますね。 さらに、ヘ長調にはヘ長調らしい明るさ、ニ短調にはニ短調らしい暗さもあるように思います。 多くの曲を調性ごとに聴き比べてみると、調性特有の感じ(調性感)を感じとることができるかもしれません。 調性別にクラシックのピアノ曲を聴き比べられるように、調性ごとの再生リストを作ってみました。 YouTubeの再生リストです。

調性|ヘ長調の説明|F major(フラット1つ)

イメージ
Pixabay ヘ長調について簡単に説明します。 ヘ長調とは ヘ長調とは、 ヘ音を主音とする長調 です。 ヘ音とは「 ファ 」のことです。 ヘ長調の音階 ヘ長調の音階は、「ファ・ソ・ラ・シ♭・ド・レ・ミ・ファ」と並んでいます。 音階とは、文字通り音を階段のように並べたものですね。 長調の音階のことを長音階と言います。 長音階(自然的長音階)は、「 全全 半 全全全 半 」という音程間隔で並んでいます。 主音の「 ファ 」 全 音上の ソ 全 音上の ラ 半 音上の シ♭ 全 音上の ド 全 音上の レ 全 音上の ミ 半 音上の ファ ポピュラー音楽界では、長音階のことをメジャー・スケール(major scale)と呼びます。 ※本来の長音階(自然的長音階)の他に、「和声的長音階」や「旋律的長音階」があります。 ヘ長調の調号 ヘ長調の調号は、ヘ長調の音階を見た通り♭1個です。 ファ・ソ・ラ・シ ♭ ・ド・レ・ミ 調号に♭が付く順番は、「 シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ 」と覚えることができます。 ヘ長調の調号は♭1個なので、「シ」の音だけに♭が付くということですね。 ♭1個(シ) ♭2個(シ・ミ) ♭3個(シ・ミ・ラ) ♭4個(シ・ミ・ラ・レ) ♭5個(シ・ミ・ラ・レ・ソ) ♭6個(シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド) ♭7個(シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ) ヘ長調の平行調 ヘ長調の平行調は ニ短調 になります。 平行調とは、同じ調号によって示される調のことです。 つまり、 ヘ長調とニ短調は調号が同じ ということですね。 調号が♭1個で長調の場合は「ヘ長調」 調号が♭1個で短調の場合は「ニ短調」 長調の主音の短3度下が平行調の短調の主音になる ので、 ヘ長調の主音はファ ファの短3度下はレ レを主音とする短調は ニ短調 という感じに覚えることができます。 ※短3度とは、半音3つ分の幅のことです。 ヘ長調とニ短調を聴き比べる 基本的に長調の曲は明るい感じ、短調の曲は暗い感じがしますね。 さらに、ヘ長調にはヘ長調らしい明るさ、ニ短調にはニ短調らしい暗さもあるように思います。 多くの曲を調性ごとに聴き比べてみると、調性特有の感じ(調性感)を感じとることができるかもしれません。 調性別にクラシックのピアノ曲を聴き比べられるように、調性ごとの再生リストを作ってみました。 YouTubeの再

クラシックピアノ曲|ニ短調|d-moll(フラット1つ)

イメージ
Pixabay ニ短調の楽曲をいくつかご紹介します。 このブログではクラシック音楽の中でも特にピアノ独奏曲について紹介しています。 ニ短調とは ▶  【D minor】ニ短調について《♭1》 ニ短調のクラシックピアノ曲 ソナタK.9(L.413)パストラール《スカルラッティ》 ソナタK.1(L.366)《スカルラッティ》 半音階的幻想曲とフーガ《バッハ》 シャコンヌ(ヴァイオリン・パルティータより)BWV.1004《バッハ》 トッカータとフーガニ短調BWV.565《バッハ》 インヴェンション、シンフォニア4番《バッハ》 イタリア協奏曲BWV.971第2楽章《バッハ》 幻想曲二短調K.397《モーツァルト》 ソナタ15番「田園」op.28第2楽章《ベートーヴェン》 ソナタ17番「テンペスト」op.31-2第1楽章、第3楽章《ベートーヴェン》 糸を紡ぐグレートヒェン《シューベルト》 クライスレリアーナ1番《シューマン》 森の情景op.82-2「茂みの中で獲物をねらう狩人」《シューマン》 ハンガリー舞曲第2番ニ短調《ブラームス》 ファンタジー集op.116-1,7カプリッチョ《ブラームス》 バラードop.10-1バラードニ短調「エドワード」《ブラームス》 四季10月「秋の歌」《チャイコフスキー》 抒情小曲集op.54-3「小人の行進」《グリーグ》 子供の領分第4曲「雪は踊っている」《ドビュッシー》 ショパンのニ短調 ピアノの詩人と呼ばれるショパンのニ短調の楽曲を紹介します。 ショパンは1810年ポーランド生まれの作曲家です。 【Chopin】ポロネーズ8番op.71-1 https://youtu.be/vNzi40sQOiQ Yui Nakamura – F. Chopin, Polonaise in D minor [Op. 71 No. 1] (First stage) / YouTube  曲目  Polonaise Op. 71 No. 1(ポロネーズ8番op.71-1)  作曲  Frédéric Chopin(フレデリック・ショパン)  演奏  Yui Nakamura(中村 優似) 【Chopin】プレリュードop.28-24 https://youtu.be/f