作曲:マクダウェル|野ばらに寄す《ピアノ演奏》
MacDowell(1860-1908)はアメリカの作曲家です。
マクダウェルと言えばこの曲
森のスケッチop.51の第1曲「野ばらに寄す」ですよね。
作曲:Edward Alexander MacDowell(エドワード・アレクサンダー・マクダウェル)
曲目:To a wild Rose(森のスケッチOp.51より第一番の「野ばらに寄す」)
演奏:Katsunori Maeda (前田勝則)
曲目:To a wild Rose(森のスケッチOp.51より第一番の「野ばらに寄す」)
演奏:Katsunori Maeda (前田勝則)
森のスケッチop.51は全10曲です。
- 野ばらに寄す
- 鬼火
- 昔ひそかに会った所で
- 秋に
- インディアンの小屋から
- 水蓮に寄す
- リーマスおじさんの話から
- 荒れ果てた農園
- 草原の小川のほとり
- 日暮れの語らい
森の情景が連想される興味深いタイトルが多いですね。
マクダウェルには、海を題材にした小品集もあって
全8曲の海の小品op.55です。
海のイメージが連想されます。私は5番の「歌」が好きです。
- 海に帰す
- 漂う氷山から
- 西暦1620年
- 星の光
- 歌
- 海の底から
- おうむ貝
- 大洋の真ん中で
上の動画で5番「歌」は8:50〜です。
以前、マクダウェルの「野ばらに寄す」を弾いてYouTube動画をアップロードしたことがあります。
庭のバラの写真をセピア色にしてそのBGMとして作った動画です。
でもなぜか著作権侵害だと言われて…
何度か異議申し立てをしたのですがダメで結局削除してしまいました。
なぜそう言われたか未だに謎…
ピアノ弾きたいなぁ〜
ところで、映画「彼らが本気で編むときは、」で「野ばらに寄す」が使用されていましたね。
この映画はなんとも考えさせられるものでした。
生田斗真さんの演技がとても自然で素晴らしかったのを覚えています。
監督 荻上直子
出演 生田斗真, 桐谷健太, 柿原りんか