2028年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家一覧|ピアノ曲の紹介
2028年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家には、シューベルト、ロッシーニ、リムスキー=コルサコフ、ドビュッシー、レハール…などがあげられます。
この記事では2028年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家の中で、特にピアノ曲で有名な作曲家についてご紹介しています。
2028年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家たち
一般的に記念年は10年単位で祝われます。
「2028年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家」ということは、「亡くなった年の西暦下一桁の数字が8になる作曲家」ということです。
それでは、2028年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家をみていきましょう。
- 没後410年(1545/1551頃)-1618 Caccini(カッチーニ)
- 没後200年 1797-1828 Schubert(シューベルト)
- 没後170年 1781-1858 Diabelli(ディアベリ)
- 没後160年 1792-1868 Rossini(ロッシーニ)
- 没後140年 1813-1888 Alkan(アルカン)
- 没後120年 1844-1908 Rimsky-korsakov(リムスキー=コルサコフ)
- 没後120年 1860-1908 MacDowell(マクダウェル)
- 没後110年 1835-1918 Cui(キュイ)
- 没後110年 1862-1918 Debussy(ドビュッシー)
- 没後110年 1883-1918 Kuula (クーラ)
- 没後100年 1854-1928 Janacek(ヤナーチェク)
- 生誕140年 1883-1918 Kuula (クーラ)没後80年 1870-1948 Lehar(レハール)
参考記事:メモリアルイヤーを迎える作曲家《まとめ》
シューベルト
シューベルト(1797年-1828年)は、オーストリアの作曲家です。
以下の計算により2028年に没後200年を迎えることがわかります。
2028 - 1828 = 200
Schubert: PIANO SONATA No.13 in A major D.664 (by Vadim Chaimovich) / YouTube
曲目 | PIANO SONATA No.13 in A major D.664(ピアノソナタ第13番 イ長調 作品120 D 664) |
作曲 | Franz Peter Schubert(フランツ・シューベルト) |
演奏 | Vadim Chaimovich(ワディム・ハイモヴィチ) |
ロマンティックな演奏です。
ワディム・ハイモヴィチはリトアニアのピアニストです。
この曲は、同じイ長調のピアノソナタ第20番を「イ長調大ソナタ」と呼ぶのに対し、「イ長調小ソナタ」と呼ばれることもある優雅で愛らしい曲です。
3楽章で構成された小規模のソナタで、第一楽章がイ長調、第二楽章がニ長調、第三楽章がイ長調となっています。
2028年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家
この記事では、2028年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家についてご紹介しました。
一般的に記念年は10年単位で祝われ、生誕を記念したものと没後を記念したものがあります。
2028年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家は以下の記事で紹介しています。
記念年全般について詳しく説明した記事はこちら