2029年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家一覧|ピアノ曲の紹介
この記事では2022年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家の中で、特にピアノ曲で有名な作曲家についてご紹介しています。
2029年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家たち
一般的に記念年は10年単位で祝われます。
「2029年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家」ということは、「生まれた年の西暦下一桁の数字が9になる作曲家」ということです。
それでは、2029年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家をみていきましょう。
- 生誕280年 1749-1801 Cimarosa(チマローザ)
- 生誕220年 1809-1847 Mendelssohn(メンデルスゾーン)
- 生誕200年 1829-1869 Gottschalk(ゴットシャルク)
- 生誕200年 1829-1894 A・Rubinstein(アントン・ルビンシテイン)
- 生誕190年 1839-1881 Mussorgsky(ムソルグスキー)
- 生誕150年 1879-1936 Ottorino Respighi(レスピーギ)
- 生誕150年 1879-1962 Ireland(アイアランド)
- 生誕130年 1899-1963 Poulenc(プーランク)
アントン・ルビンシテイン 生誕200年
ルビンシテインは、1829年にロシアで生まれた作曲家です。
以下の計算により2029年に生誕200年を迎えることがわかります。
2029 - 1829 = 200
Cherkassky plays Rubinstein "Melody" in F / YouTube
曲目 | "Melody" in F(メロディ 第1番 op.3-1 「ヘ調の旋律」) |
作曲 | Anton Rubinstein(アントン・ルビンシテイン) |
演奏 | Shura Cherkassky(シューラ・チェルカスキー) |
チェルカスキー(1909年-1995年)は、ウクライナ出身のピアニストです。
特にシューマン・ルビンシテイン・ラフマニノフ・ゴドフスキーの演奏を得意のレパートリーとしていました。
ルビンシテイン(1829年-1894年)は、ベートーヴェン(1770年-1827年)をとても尊敬していたと言われています。またルビンシテインはベートーヴェンと容貌がよく似ていたということで、「ヴァン二世」とも呼ばれていたそうです。
ルビンシテインは、ベートーヴェンの亡くなった2年後に生まれています。
2029年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家
この記事では、2029年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家についてご紹介しました。
一般的に記念年は10年単位で祝われ、生誕を記念したものと没後を記念したものがあります。
2029年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家は以下の記事で紹介しています。
記念年全般について詳しく説明した記事はこちら