2026年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家一覧|ピアノ曲の紹介


2026年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家には、シューマン、リスト、ブルックナー、グラナドス、レスピーギ…などがあげられます。

この記事では2026年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家の中で、特にピアノ曲で有名な作曲家についてご紹介しています。



2026年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家たち

一般的に記念年は10年単位で祝われます。「2026年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家」ということは、「亡くなった年の西暦下一桁の数字が6になる作曲家」ということです。

それでは、2026年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家をみていきましょう。
  • 没後320年 1653-1706 Pachelbel(パッヘルベル)
  • 没後200年 1786-1826 Weber(ウェーバー)
  • 没後170年 1810-1856 Schumann(シューマン)
  • 没後140年 1811-1886 Liszt(リスト)
  • 没後140年 1834-1886 Ponchielli(ポンキエルリ)
  • 没後140年 1835-1886 Streabbog(ストリーボッグ)
  • 没後130年 1824-1896 Bruckner(ブルックナー)
  • 没後110年 1867-1916 Granados(グラナドス)
  • 没後 90年  1879-1936 Respighi(レスピーギ)
  • 没後 90年  1865-1936 Glazunov(グラズノフ)
  • 没後 80年  1876-1946 Falla(ファリャ)
  • 没後 50年  1913-1976 Britten(ブリテン)
  • 没後 30年  1930-1996 武満徹

ウェーバー 没後200年

ウェーバーは、1826年に亡くなったドイツ出身の作曲家です。
以下の計算により2026年に没後200年を迎えることがわかります。
2026 - 1826 = 200


Weber "Invitation to the dance" Op.65 (Nagai) / YouTube

 曲目 Aufforderung zum Tanz(舞踏への勧誘 変ニ長調 作品65)
 作曲 Carl Maria von Weber(カール・マリア・フォン・ウェーバー)
 演奏 Mitsuru Nagai(長井 充)

奇跡のピアニスト

長井 充さんの演奏は聴いていてとても心地の良い演奏ばかりです。
正確な生年月日は分からないですが、2018年の記事に84歳と記載されているのを拝見しました。疾うに傘寿を迎えられているそうです。

武蔵野音楽大学で33年間教鞭を執っていましたが、定年前に大学を辞しその後約10年間キリスト教修道院に入られていたそうです。そしてその後、古希を過ぎて復帰されたそう。
このような経緯もあり、長井 充さんは「奇跡のピアニスト」と言われています。

2026年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家

この記事では、2026年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家についてご紹介しました。
一般的に記念年は10年単位で祝われ、生誕を記念したもの没後を記念したものがあります。

2026年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家は以下の記事で紹介しています。

記念年全般について詳しく説明した記事はこちら


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