2021年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家一覧|ピアノ曲の紹介
2021年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家には、モーツァルト、ムソルグスキー、サン=サーンス、ストラヴィンスキー…などがあげられます。
この記事では2021年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家の中で、特にピアノ曲で有名な作曲家についてご紹介しています。
2021年に没後メモリアルイヤー迎える作曲家たち
一般的に記念年は10年単位で祝われます。
「2021年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家」ということは、「亡くなった年の西暦下一桁の数字が1になる作曲家」ということです。
それでは、2021年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家をみていきましょう。
- 没後270年 1671-1751 Albinoni(アルビノーニ)
- 没後230年 1756-1791 Mozart(モーツァルト)
- 没後220年 1749-1801 Cimarosa(チマローザ)
- 没後160年 1834/1838頃-1861 Badarzewska(バダジェフスカ)
- 没後140年 1839-1881 Mussorgsky(ムソルグスキー)
- 没後120年 1813-1901 Verdi(ヴェルディ)
- 没後100年 1835-1921 Saint-Saens(サン=サーンス)
- 没後 80年 1856-1941 Sinding(シンディング)
- 没後 80年 1860-1941 Paderewski(パデレフスキー)
- 没後 70年 1874-1951 Schoenberg(シェーンベルク)
- 没後 70年 1878-1951 Palmgren(パルムグレン)
- 没後 50年 1882-1971 Stravinsky(ストラヴィンスキー)
- 没後 40年 1910-1981 Barber(バーバー)
サン=サーンス 没後100年
サン=サーンスは、1921年に亡くなったフランス出身の作曲家です。
以下の計算により2021年に没後100年を迎えることがわかります。
2021 - 1921 = 100
The Swan, piano (Saint-Saëns/Godowsky) / YouTube
曲目 | 組曲『動物の謝肉祭』より「白鳥」 |
作曲 | Charles Camille Saint-Saëns(カミーユ・サン=サーンス) / Leopold Godowsky(レオポルド・ゴドフスキー) |
演奏 | Silvije Vidovic |
編曲者のゴドフスキー(1870年-1938年)は、現在のリトアニア出身のピアニスト・作曲家・教師です。オリジナル作品の他、数多くの作品を編曲しました。
サン・サーンス の「白鳥」の編曲もその一つです。
2021年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家
この記事では、2021年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家についてご紹介しました。
一般的に記念年は10年単位で祝われ、生誕を記念したものと没後を記念したものがあります。
2021年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家は以下の記事で紹介しています。
記念年全般について詳しく説明した記事はこちら