作曲:チャイコフスキー|「四季」作品37aより『1月「炉端にて」』
チャイコフスキー作曲の「四季」作品37aは、ロシアの12ヶ月の風情を描写したピアノ曲です。1月「炉端にて」は、家の中での落ち着いた穏やかなひと時を感じる美しい曲です。
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チャイコフスキー作曲「四季」作品37a
各月のタイトルは以下の通りです。
- 1月 Au Coin du Feu「炉端にて」
- 2月 Carnaval「謝肉祭」
- 3月 Chant de l'Alouette「ひばりの歌」
- 4月 Perce「松雪草」
- 5月 Les Nuits de Mai「白夜 (五月の夜)」
- 6月 Barcarolle「舟歌」
- 7月 Chant des Moissonneurs「刈り入れの歌」
- 8月 La Moisson「収穫の歌」
- 9月 La Chasse「狩の歌」
- 10月 Chant d' Automne「秋の歌」
- 11月 Course en Troïka「トロイカ」
- 12月 Noël「クリスマス」
6月「舟歌」と11月「トロイカ」は特に有名です。
「四季」より1月「炉端にて」
Lev Oborin plays Tchaikovsky The Seasons: January "By the Fireside", op. 37bis. - YouTube
作曲:Peter llych Tchaikovsky(ピョトル・イリイチ・チャイコフスキー)
曲目:Les Saisons op.37a 「Au Coin du Feu」(四季 1月「炉端にて」)
演奏:Lev Oborin(ロシアのピアニスト)
私は、1月「炉端にて」が好きです。
この曲はイ長調です。