2023年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家一覧|ピアノ曲の紹介
2023年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家には、パッヘルベル、ワーグナー、ブラームス、グリーグ、ラフマニノフ、モンポウ…などがあげられます。
この記事では、2023年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家の中で、特にピアノ曲で有名な作曲家についてご紹介しています。
2023年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家たち
一般的に記念年は10年単位で祝われます。
「2023年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家」ということは、「生まれた年の西暦下一桁の数字が3になる作曲家」ということです。
それでは、2023年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家をみていきましょう。
- 生誕370年 1653-1706 Pachelbel(パッヘルベル)
- 生誕340年 1683-1764 Rameau(ラモー)
- 生誕280年 1743-1805 Boccherini(ボッケリーニ)
- 生誕210年 1813-1870 Oesten(エステン)
- 生誕210年 1813-1883 R・Wagner(ワーグナー)
- 生誕210年 1813-1888 Alkan(アルカン)
- 生誕210年 1813-1901 Verdi(ヴェルディ)
- 生誕190年 1833-1887 Borodin(ボロディン)
- 生誕190年 1833-1897 Brahms(ブラームス)
- 生誕180年 1843-1907 Grieg(グリーグ)
- 生誕160年 1863-1934 Nazareth(ナザレー)
- 生誕150年 1873-1943 Rakhmaninov(ラフマニノフ)
- 生誕140年 1883-1918 Kuula (クーラ)
- 生誕130年 1893-1987 Mompou(モンポウ)
- 生誕110年 1913-1976 Britten(ブリテン)
参考記事:メモリアルイヤーを迎える作曲家《まとめ》
ラフマニノフ 生誕150年
ラフマニノフは、1873年にロシアで生まれた作曲家・ピアニスト・指揮者です。
以下の計算により2023年に生誕150年を迎えることがわかります。
2023 - 1873 = 150
13のプレリュード作品32-11
Prelude Op. 32 No. 11 in B major by Sergei Rachmaninoff / YouTube
曲目 | Prelude Op. 32 No. 11(13のプレリュード作品32-11) |
作曲 | Sergei Rachmaninoff(セルゲイ・ラフマニノフ) |
演奏 | Adrian Brendle |
長調ながら少し物悲しげな曲調です。
この曲はロ長調です。
「ラフマニノフ」のラベルが付いた記事はこちら
2023年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家
この記事では、2023年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家についてご紹介しました。
一般的に記念年は10年単位で祝われ、生誕を記念したものと没後を記念したものがあります。
2023年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家は以下の記事で紹介しています。
記念年全般について詳しく説明した記事はこちら